インターネット教育革命 インターネット教育革命11「学問の独占を崩す」 19世紀の産業革命によって、学問の独占がさらに大きく崩れた。 書籍・雑誌・新聞は部数を増し、廉価になった。 機関車の発明は郵送や電送に情報の輸送にも道を開いた。 旅行も自由になり、人間の移動の自由、職業選択の自由、思想の自由なども実現... 2020.08.19 インターネット教育革命特集
インターネット教育革命 インターネット教育革命10「ホームスクールは自宅で勉強することではない」 ホームスクールは教育を世界の共通語に変える可能性を持っていると言われる。 というとおやっと思われるが、教育は各国の国単位のナショナル・プロブレムであったのが、世界共通の土俵上で話し合われる可能性があるということなのである。 つまり、国を... 2020.08.18 インターネット教育革命特集
インターネット教育革命 インターネット教育革命⑨「ジョン・ホルトの夢」 前回の記事はこちら 「インターネット教育革命⑧「学校に行かずに成長する」 しかし1970年代になって伝統的なホームスクールに注目する人たちが出てきた。 Growing without Schooling誌を発行しているHoltアソシ... 2020.08.16 インターネット教育革命特集
インターネット教育革命 インターネット教育革命⑧「学校に行かずに成長する」 1999年1月24日からアメリカ各地をまわって、アメリカのホームスクール文化を支えるキーマンに会ってきた。 まず最初はGrowing without Schoolingというマガジンを発行しているHoltアソシエーツ社長のパトリッ... 2020.08.15 インターネット教育革命特集
インターネット教育革命 インターネット教育革命⑦「ホームスクールは止まらない」 アメリカではホームスクールという言葉はなくても、自宅が学習の基本である、という考え方はとても古いものである。 ホームスクール実践者の多くは、アメリカの教育史は大部分がホームスクールの歴史だと言う。 しかしアメリカでも公教育の普及する... 2020.08.13 インターネット教育革命特集
記事 理性的な人とは事実を検証できる人 世の中のニュースに日々接していて、思うことがあります。 事件や事故のかげに事実があります。 しかし、事実の確認や検証がじゅうぶんにおこなわれる前に、すぐに仮説が打ち立てられ、原因や犯人が浮かび上がる、ことがほんとうに驚くほど多いと感じら... 2017.10.12 記事
記事 規制をはずすと自由への意思が生まれる 世の中の大きな組織や仕組みが壊れてきた感があります。 出来たときには、たくさんの人に役立つものとして歓迎され、喜ばれるものがいつしか時代に合わなくなったりします。 また組織や仕組みを維持することが目的となってしまい、世の中に役に立ってい... 2017.09.20 記事
記事 発達障害の当事者を描いた映画マイベスト10 発達障害の当事者を描いた映画マイベスト10 (どれも、発達の課題を持つ人が主人公、もしくは準主役です。) 1位 は何と言ったって 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 「レインマン」 「フォレスト・ガンプ 一期一会」 ... 2017.09.12 記事
記事 9月のこの時期だからこそ声を大にして言う 教室の中の集団に参加出来ないからって悲観する必要なんてなんにもありません。 じぶんを責める必要はなんにもありません。 そんなことにあまり価値を見出さなくて良いのです。 悩むに値しないことです。 たいしたことではありません。 ... 2017.09.02 記事
記事 福澤諭吉の説いた「独立自尊」の意味 福澤諭吉の書物をひもとくとその内容が現代にも、あるいは現代にこそよく当てはまることに驚く。 『学問のすすめ』がときの明治政府によって禁書としてたたかれたわけがよくわかる。 政官両方から要注意人物として生涯マークされていたとも言われている... 2017.08.26 記事
記事 観に行きたくなった 観に行きたくなった。 私も米国視察を繰り返した頃。 わが子の不登校からホームスクール(自宅学校)を始め、公設民営学校(チャータースクール)を作った保護者。 ホームスクールの親たちと連帯して新聞発行を始めた人。 出版社... 2017.08.08 記事
記事 私の考えるリーダーの条件 私の考えるリーダーの条件 1.せっかちで多動 2.人の話を聞くときはただ聴く 3.人を我が事のようにほめる、泣き、叱る 4.他人のことでも我が事のように考えられる 5.理解と共感と同意は、違うことを知っている 6.怖いけど優... 2017.08.03 記事
記事 米国の発達障害者 米国の著名なディスレクシア当事者としては、トム・クルーズ、オーランド・ブルーム、スティーブン・スピルバーグが有名である。 チャールズ・シュワブ(同名の証券会社の創業者)、リチャード・ブランソン(主に英国だが、バージングループ)、ジョン・チ... 2017.06.20 記事
記事 「わかる」について 「わかる」。 教師は問う。 「わかりましたか?」 生徒は答える。 「はい、わかりました」 その瞬間、誤解が生じていることに気付かずにその誤差、ずれが後々のトラブルや問題行動、現象の基になっていることがある。 人間関係に齟齬を... 2017.05.08 記事