ホームスクーラーも多く利用するtanQfamilyの通信教材。 今回はその教材を提供するtanQ株式会社の森本佑紀さんにお話を伺ってきました。
【聞き手】当協会理事 北本貴子
北本:今日はよろしくお願いします。まず、突然で本当にざっくりな質問になってしまうのですが・・森本さんはホームスクールについてどう思いますか?
森本:ざっくりですね!(笑)
北本:すみません(笑)ホームスクールに関しては、教育業界の中でも賛否両論あるかと思うので森本さんがホームスクールをどのように受け止めているか聞かせてください。
森本:そうですね、僕は学校が良いとか悪いとかは別として、ホームスクールで学ぶことはとても良い学び方のひとつだと思っています。
北本:それは何故でしょうか?
森本:例えば、僕達が関わっている子ども達の中でも学校が合わない子はたくさんいます。彼らは「集団で同じことを学ぶ」という環境は合わないのですが「自分の好きなことを学ぶ」ということに関しては誰よりも上手です。
北本:そうですね。学校が合わずにホームスクールを選択した子も、積極的に最初からホームスクールを選択した子も「好きなことを学ぶ」ことはとても上手です。
森本:イヴァン・イリイチ(※1)という人をご存知ですか?
北本:はい、哲学者の。
森本:彼は「学習とはもっとも他人の手を借りずに出来るものである」と言いました。イリイチは「教えてもらうことが学習することとイコールのように多くの人は思っているけれども、全然違うんだよ」ということを言っているんです。授業でずっと先生の話を聞いていても学習していない子もいるし、全く聞いていなくても学習している子もいる。そういう観点に立ってみると、皆で同じことを授業で学ぶことに違和感を覚える子がいるのは当たり前なんじゃないかと思います。
北本:学習とは先生の知識を享受することだと思っている人はたくさんいると思います。
ホームスクーラーの中では「もっと学びたい」という理由でホームスクールを選んだ子もいます。そういう子は肌で「学習とは享受することではない」と感じたのかもしれないですね。
森本:じゃあ「学習とは?」と考えると、やっぱり「自分で決めたこと」をやることなんじゃないかと僕は思います。自分が好きなことからどんどん何かを創り出して学んでいくことだと思うんです。
「今日は何をしたいか」を自問しながら、生み出すものや創り出すものを考える。こういう「自分で創り出していく学び方」こそが、子供が学習している状態だと思います。
北本:「何をするか」と考えることも学習ということですね。
森本:そうです。
僕はピーター・ドラッカー(※2)が好きで、彼は「知識を再生産するのではなくて、知識を生み出すような人物でなくてはいけないよ」という話をしているんですけど、早くコピー&ペースト出来るよりも自分で考えて毎日を組み立てていくことが大事になってくるんだということを彼は言っていると思います。
「自分が何をしたいのか」「何を社会に働きかけるか」ということを、毎日考え、行動する。それを子どもの頃から少しずつ経験として積み重ねて社会人になるというのはとても大切で、そういうプロセスの方がこれからの社会を生きていくことの理にかなっていると思うんですよね。そう考えると、ホームスクールで学んでいることはとても理想的だなと感じます。
北本:確かにホームスクールではそういった学び方が出来る毎日だと思います。
森本:子ども達の世界は身近にあるもので組み立てられています。でもそこから少しだけ世界を広げてみると「あれも面白い!」「あ!これも面白いよね!」という面白いことをたくさん発見できる。子供は発見も上手です。
好きなことから世界を広げるきっかけづくり
北本:そういう面白い!と思える発見をお手伝いするのがtanQさんの教材になっていますね。4人の先生達のキャラクターも愛嬌があって子ども達も親しみやすい。
(tanQFamily教材にはモリソン、シオヤン、チャーリー、タケオクンの4人の先生が毎回交代で登場しその回のテーマのストーリーテラーとなります)
森本:僕達は、好きなものや興味のあるものから世界が広がることをお手伝いしています。
例えば僕達の教材を通して、ゲームが好きな子が物理法則にはまって自分でパチンコゲームを作ってみたり、また違う子なんですけど、この子もゲームが好きで段ボールでNintendo DSを自作してみたり。
好きなものから世界が少し広がった事例はたくさんあります。
それに子ども達によって、同じ「ゲームが好き」でもゲームのどういう要素が好きかで展開されるものが全然違ってくるのが面白いですね。「勝ちたい!」と勝負にこだわる子が戦国時代にはまったりもします。
北本:なるほど。勝ちたい気持ちから戦術に興味を持って歴史を学んでいくわけですね。
森本:そうです。もちろん一括りには出来ないんですけどそういう傾向はあります。
Nintendo DSを段ボールで自作した子は、もちろんそのDSは動かないんですけど(笑)ゲームのハードの部分に興味を持って自分で作ってみたことが、僕達は素敵だなと感動しました。
先日、建物の探究をしたときには、リアルで何か物を作ったことがなかった7歳の子が秘密基地を自分で作って見せてくれました。それもとても素敵でした。
北本:好きなことから色んなものに転じていく力を子ども達は持っていますね。そのきっかけづくりになる教材は多くの子ども達に必要だと感じます。
森本:はい。今の好きなことから無理やりずらすのではなく、世界を広げるきっかけです。ゲームにはゲームの良い部分はたくさんあるんですけど、ゲームの場合は先ほど言った「享受する」という部分が多いのでそこを転じてクリエイトすることにも興味を広げてくれたらいいなと。
北本:うちの娘はアニメが大好きなんですが、アニメ好きな子がそこから何かクリエイトした例はありますか?
森本:はい、妖怪ウォッチが大好きな子がいるんですけど、僕らの教材で妖怪を扱った時に「妖怪を考えてみよう」というミッションを出したらそれがすごくはまって。20個くらい妖怪を作ってくれました。これはまさに「受け取る」ということから「生み出す」というところに転換したとても良い成長だなと僕たちは捉えています。
(tanQ教材「妖怪ってほんとうにいるの?」から)
北本:ホームスクーラーは、例えば自宅で学習教材に沿ってやっているスクールアットホーム型(※3)のご家庭ももちろんあるんですけど、そうじゃなくて、アンスクーリング(※4)で自由に学習させる家庭もとてもたくさんあります。アンスクーリングの子ども達の方が、毎日やることを決めなくてはいけなくて凄く大変なんです。
森本:そうですよね。だと思います。
北本:子ども達が毎日「何かをやる」「やりたい!」と思ってもらえるような声掛けの方法はありませんか?
森本:モチベーションのフレームワークで考えてみると分かりやすいかなと思います。
一番モチベーションを下げてしまうのは「これをやりなさい」という言葉。そのものがどうかということよりも「今日はこれをやりなさい」と言う言葉が降ってきた時点で、もうやる気をなくしてしまうんです。
北本:わかります。「今やろうと思ったのに!!」ってなっちゃうやつですよね。
森本:そうです(笑)
子どもによって、きっとワークする声掛けは違うんです。僕らもそこはその子達によって違う声掛けを日々考えています。
北本:そうですね。私も子供が3人いますが、その子によって声掛けは変わってきます。そこを親が楽しめることも大切ですね。
森本:例えば、「お話をつくろう!」という声掛けに物凄くやる気をみなぎらせる子がいる。「絵を描こう!」にやる気を出す子もいる。でも「何か組み立ててみよう」と言うと「手を動かすのが嫌だ」という子もいるんですよね。なので、僕たちがご家庭に届けている教材の各回のテーマは“おもしろポイント”をいつもどこかに散らばせておいてあります。子どもの興味が引っかかったらいいなと思ってポイントをいくつか並べているつもりです。
その引っかかったところを楽しんでくれたらそれでいいかなと思っています。
僕達の「これをやってください」というのはあくまで「きっかけ」で強制ではない。
北本:気乗りしなければ無理にやらなくていいというのは通信教材のメリットかもしれないですね。でも気乗りしたときは、教材の中にとても良いきっかけ作りの仕掛けもたくさんされている。それはホームスクールととても相性がいいと思います。
森本:僕達がとても大切にしているのは、子ども達にミッションを与えてやってもらうことではなく、対話です。
僕達と子ども達との対話はもちろん、ご家庭でお父さんお母さんと子供たちとの対話の中で気づいたことや興味を持ったことをやっていってもらいたいんです。
「対話の中から生まれる思いつき」を大事にしたいし、してほしい。その方が毎日バラエティに富んだクリエイティブな時間を生むことが出来ると思っています。
いま僕達はLINEを使って個別に対話を楽しむような取り組みもしています
tanQfamilyの会員向けにLINE@を通じて子ども達に直接フィードバックする取り組みです。ひとりの子に送った動画の一例をご紹介しますね。
〈都合によりお見せできません〉
北本:これがLINEで届いたら子ども達も嬉しいですね!
通信教材のフィードバックは文字になりがちですけど、こうして動画にして話しかけるように返すと伝わりやすいですね。
森本:文字よりも直接、言葉で送りたいなと思って。
北本:ホームスクールでも親子の対話はとても大切になってきます。
対話の中から生まれる思いつき・・これはただ対話をすればいいということではないですね。何かポイントはありますか?
森本:例えば絵についてのきっかけは「いま美術館はどんなことやっているのかな?」って一緒に調べてみたり、お子さんが絵を描いている時に「印象派のような描き方をしてみようか」と言って指に絵具を付けて点々で絵を描いてみたり。
それが何に繋がるか、またそこから何か別の思い付きが生まれるかは、やってみないとわからないことなんです。まずは何でも一緒にやってみる声掛けがいいかもしれないですね。
北本:小さな声かけからどう広がるかを楽しむのも醍醐味かもしれないですね。
森本:そうですね。
だから僕たちは子供の「やってみたい」という気持ちと未来や社会とを繋げることを、教材を通してしてやっていきたいと思っています。
場に縛られないからこその場
北本:教材の配信だけではなくtanQさんは教室も運営されていますよね。通信教育の方でもSNS上でコミュニティ作りもしている。会員同士の交流というものも大切にされているんですか?
森本:僕達は「場」が好きなんです。教室を運営していても曜日によって全然雰囲気が違うのも面白かったり、子ども達もそれぞれでそのクラスを楽しんでいたり。それは通信のコミュニティでもそうで、居場所としての「場」をとても大切にしています。
もうひとつ大切にしているのは「場に縛られないから出来ること」も大切にしています。
そのヒントになったのはミネルヴァ大学(※5)です。そこの学生と僕、友達になったんですけど、彼は「大学の授業がすごく楽しい」って言うんですよね。「大学が面白い」って。それは衝撃で(笑)
僕は大学が面白いって思ったのは入学してだいぶ経ってから。
勉強が面白いと思うようになったきっかけがあって、そこから楽しめたんですけど、入学してすぐはとてもつまらなかったんです。彼は当時2年生だったので「大学を楽しめるってすごいな」と思いました。
それで色々聞いてみたり調べてみたりしたら、ミネルヴァ大学は基本的に対話ベースの授業を行っていて、少人数でディスカッションしたり、自分の興味のある分野を積極的に学べたり、そして、世界中の人たちと一緒に学ぶことが出来る大学だと知りました。
北本:私もミネルヴァ大学については調べたことがあります。キャンパスがあるのにオンラインで授業をするんですよね。
森本:世界中の人達と繋がれるというメリットがありますね。
ひとつの議題で「韓国ではこう考えられているよ」とか「アメリカではこうだよ」とか、違いを捉えながら学べることがとても良いところです。インターネットだからこそできることで学びが深まったり視野が広がったり。これはとても良いですよね。
北本:そういう「場に縛られないからこその場」がミネルヴァ大学なんですね。
森本:はい。僕達もそこからヒントを得て「tanQディスカス」というものに挑戦しています。今は僕達の通信教材の会員限定なんですけど、ZOOM(※6)で各家庭につないで、オンラインで子ども達がディスカッションをしています。
北本:テーマを決めてそれについて討論するってことですよね。
森本:これは僕達、毎回めちゃくちゃ感動するんです。子ども達の頑張りに。
北本:森本さん達もディスカッションに参加するんですか?
森本:いや、僕達は見ているだけです。見守っています。
ただ、一番最初にこちらからお願いしてやってもらうことがあります。それは「良い話し合いと悪い話し合いって何だろう?」と考えてもらうことです。そして話し合いのルールを子ども達だけで決めてもらいます。
北本:自分達でルールを決めるというのはいいですね。
森本:学校のルールが合わなくて学校の授業を聞くことが出来なかった子が自分たちで決めたルールに沿ってやるtanQディスカスだと、「あ、ごめんね、僕喋りすぎたね」って言うこともあるんです。
北本:なるほど。それは自分で決めたことだからルールの内容が腑に落ちているんですね。
森本:「自分達で決めた」というルールがその場へのコミットをより明確にしてくれるんじゃないかと思います。
北本:tanQディスカスは何人くらいでやるものなんですか?
森本:4人くらいです。多くなりすぎると話せる時間も限られてくるので、“子ども達のディスカッション”であることを考慮すると4人くらいが妥当だと考えました。
北本:年齢の制限などは設けているんですか?
森本:先日のディスカッションでは3年生以上ということでやりました。中学2年生までいましたけど、でも対等に話していて、最後にとてもいい言葉が出たんですよ。
北本:どんな言葉ですか?
森本:それは「またこの仲間でディスカッションしたい」って。
北本:それは嬉しいですね。子ども達にとって、とても充実した時間だったんですね。
森本:こういう「語れる仲間」がいない子っていま多いと思うんです。
友達はいるけどディスカッション出来る仲間はなかなかいない。
遊ぶ友達はいるけど、本気で語り合える仲間はいない。でももし、子ども達がそういう仲間を見つけたとしたらそのコミュニティで知識や情熱を高め合って、それで社会に何かを働きかけられるようになります。
だからtanQディスカスをやることで「自分は社会にこう働きかけたい」という第一歩になるといいなと思ってやっています。
北本:ホームスクーラーも真剣に何かを語り合い、討論する仲間が必要だと思います。そういう機会を与えていくことも大切だなと感じました。
でも、例えば友人関係との交流が苦手な子は、そういうディスカッションを心配する人もいるかもしれません。
森本:どういう心配ですか?
北本:学校で友人との交流が上手くいかなくなって、学び方をホームスクールに転換した子の場合、そういうディスカッションをすることで、何かまた人との交流に不具合が生じて心を折られてしまうんじゃないかって。そこのファシリテーションはどのようにしていますか?
森本:なるほど。各論の部分で何か子ども達のディスカッションに不具合が生じた時は今のところ、僕達はただ見ています。何が起こっても見ています。
北本:見ているだけですか?
森本:そうです。話が脱線した時も、ルールが守れていなかった時も、見ています(笑)この子達はどうするのかな?どう解決するのかな?と見ています。
北本:それは大人側も忍耐力が必要ですね(笑)
森本:今のところは自分たちで解決してくれています。終わった時に全てスッキリ!となるとは限らなくて、その場で誰かの心の中に何か「上手くいかなかったな」という気持ちが残っても次の場でそれを活かしてくれます。次の場、また次の場と繋がっていきます。
北本:なるほど。子ども達の乗り越えていく力を信じて見守っていらっしゃるんですね。
森本:アメリカのホームスクーリングで育った子の本で「ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい」という本があります。
【ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい (角川書店単行本)】
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森本:ジェイコブ君(※7)という少年の話です。彼は、幼い頃に重度の自閉症と診断されました。喋ることは出来ないと言われていて、将来自分の靴紐も結べないだろうと言われた子でした。話さないから周囲の大人は彼が何に興味があるのか分かりづらかったんですけど、観察しているとどうやら宇宙に興味があるらしいということが分かったそうです。
ジェイコブ君のお母さんは宇宙に関するあらゆるものを本人に与えていきました。
そしてある日、大学で宇宙についての講義があることを知ってお母さんはジェイコブ君を連れてその講義を聞きに行ったそうです。そこでは教授が誰も答えられない難問を受講生に話していました。「君たちにはこれがわかりますか?」という受講生への問いかけに誰も答えられなかったんですが、なんとジェイコブ君だけが立ち上がって正解を言ったんです。
北本:すごいですね!
森本:すごいですよね!その子はその後、大学の研究室に入ります。そして彼は新しい宇宙の公式も10代で発見して、ノーベル賞候補とまで言われるようになったんですよ。
なんと彼は今、20か国語を話すまでになっています。
北本:へー!すごいですね!
森本:彼は「数学や物理が好きだ!」と言う気持ちや、法則を見つけた喜びを誰かと共有したいからコミュニケーションがとれるようになっていったんです。
例えば会話が上手くいかないとか、ディスカッションで上手く討論できなかったとか、そういうことがあっても、僕は「これが好きだ」というモチベーションがあれば子供は何とかするんじゃないかなと思います。興味関心から行動に変わる。興味関心の根っこがあれば、ここでの交流が上手くいかなくても他の場では上手くいくかもしれない。
北本:なるほど。興味関心の根っこが人のコミュニケーションの原動力になるんですね。
森本:必ずしもこのtanQディスカスで交流した子達と一生付き合っていかなければならないわけではないし、自分の意見が受け入れられなかったら「こいつらは何もわかっていないな」くらいの考えがあっても僕はいいと思います(笑)
北本:ではこのtanQディスカスの一番軸となる、ディスカッションする目的とは何ですか?
森本:一番は「興味」です。興味関心を見つけること。それに基づいて語り合う仲間と出会うことです。そこから更に進んだ時に自分で社会に働きかけるプロジェクトとか「企て」ができるようになれば最高だなと思います。
北本:学ぶことや人との交流は、全て「興味関心」がスタートであることが理想ですね!
今日はホームスクーラーにとって、とても心強いお話を伺うことが出来ました。ありがとうございました!
※tanQfamilyの教材の一部がYouTubeで無料公開中↓
この動画は「どうして色はたくさんあるの?」がテーマ。
※tanQfamily(タンキューファミリー)の通信教材の詳細やお申込みはサイトをチェックしてくださいね。
https://www.tanqfamily.com/
※1イヴァン・イリイチ
(Ivan Illich)オーストリア、
著書「脱学校の社会」で、公教育の荒廃を根本から見つめなおし、人間的なみずみずしい作用を社会に及ぼす真の自主的な教育の在り方を問い直している。
※2ピーター・ドラッカー
(Peter Ferdinand Drucker)オーストリア・
著書「マネジメント」では世界中の人に影響を与え、現在でも社会人の必読書となっている。
※3スクールアットホーム
※4アンスクーリング
※5ミネルヴァ大学
2014年に開校した世界7都市のキャンパスを移動しながら学ぶ全寮制4年制大学。
こちらの記事で詳しく紹介されているのでご興味ある方はこちらを読むことをおすすめします。
https://forbesjapan.com/articles/detail/17433
※6ZOOM(ズーム)
WEB会議ソフト。映像と音声を繋ぎインターネット上で会話が可能。通信が安定されており初心者でも使いやすいことから、いま多くの企業で導入が進んでいる。
※ジェイコブ君
ジェイコブ・バーネット
2歳の時にアスペルガー症候群と診断され、医師に将来は自分の靴紐さえ結ぶことが出来ないだろうと言われたが、現在はノーベル賞候補とまで言われるようになる。
IQ 170の彼が「今すぐ学ぶことをやめなさい」と語る理由とは?
TED動画を掲載します。ぜひ視聴してください。