こんにちは。HoSAより、まなびのタネ🌱の配信です。
まなびのタネ🌱とは、ホームスクール生はもちろん、親子で一緒に考えることで、視野や興味を広げきっかけ、会話のタネです。当協会が2020年秋から配信しています。
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じゃんけん必勝法を研究してみよう。
さて、今回のまなびのタネはじゃんけんについてです。
じゃんけんって、遊ぶときによく使いますよね。一番公平かつシンプルなイメージのあるじゃんけんですが、必勝法なんかがあったらぜひ知りたいと思いませんか?今日は、そのじゃんけんの歴史なども含め、じゃんけんについて詳しくなる研究テーマを小中学生のホームスクーラーに提案します。
📒そもそもじゃんけんはどこから来たのだろう?
じゃんけんの起源は中国と言われています。それが江戸時代から明治時代にかけて日本で急速に広がり、今では日本の文化として世界中で親しまれているそうです。
さて、ノートを手に取り以下のことについてインターネットで調べてみましょう。
- なぜ、じゃんけん、というネーミングになったのだろうか?
- グー、チョキ、パーの3つの関係性のことを「3すくみ」といいますが、これはどういう意味でしょうか?
- 世界じゃんけん協会やじゃんけん世界大会というものは存在するでしょうか?
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📒じゃんけん必勝法について調べてみましょう。
とある情報によると、人間には出しやすい「て」があるそうです。例えば、パーを出しやすいならチョキを出せば勝てますよね?また、では動体視力を強化することでじゃんけんで勝ちやすくなるという技も紹介されています。
最初の手で、何を出すと勝ちやすいか、また、あいこになったらどうしたらよいのか、など色々研究してみると面白いですよ!
- グーチョキパーで人間が出す確率はそれぞれ何パーセントでしょうか?
- あなたの家族や友達とじゃんけんをしてみて、最初に出しやすい手は何か統計データをとってみましょう。(ここは大人の人に手伝ってもらうといいかもしれません。)
- どうやったら勝てるのか、自分なりの方法を考えてみましょう。
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海外ではどんなじゃんけんがあるの?また、決め事は、どうやって決めるの?
こちらも社会のお勉強感覚で調べてみると面白いかもしれません。
海外でもじゃんけんは広がっていますが、日本の(紙、ハサミ、石)ルールとは別に人、アリ、象など、ユニークなルールのじゃんけんがあったり、ほかにも出せる手が3つではない国もあったりします。こういったところから海外に興味を持ってみても面白いかもしれません。
世界のじゃんけんにはどんなものがあるでしょうか?調べてノートにまとめてみましょう。
さらに、海外での決め事はじゃんけんよりも、コイン投げ(裏表を充てる、映画とかに出てくるあれですね)が一般的だったり、他にも日本ではじゃんけんで決めるような係決めなども、「話し合い」でみんなが納得するような形で決めることが普通だったりするようです。
あなたは、じゃんけんが好きですか?それとも、話し合いで決めるほうがいいと思いますか?家族で話し合ってみましょう。
あなたの発見、待ってます!
調べた内容は #ホームスクール などで発信してみてくださいね。HoSAまで画像付きで送ってくれたら、多くの人に紹介させていただきます!
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最後までお読みいただいて、ありがとうございます。