ホームスクーラーが休憩を取るべき10の理由

ホームスクール100の質問
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お家の中でも適度な休憩をとろう!

こんにちは!HoSA編集部の細部です!

ホームスクールをしているとどうしても難しくなりがちな休憩の取り方。

大人も子どもも、きちんと「休憩」取れていますか?

メリハリがつけにくい環境だからこそ、ダラダラしないように気を張ってしまうことも多いのではないでしょうか?あるいは、休憩をとろうとすると罪悪感を感じてはいませんか?

やらなきゃいけないことが溜まっているのに休んでいいの?と思うかもしれませんが、適度な休憩は怠惰ではなく「必要」なものです!

自分あるいはお子さんに対して、休憩をとることをわがままに感じたら、次に挙げる休憩がもたらす10の効果を思い出してみてください。

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視野が広がり、やるべきことを俯瞰できる

person in yellow coat standing on top of hill

日々のタスクに追われていると、ものごとの詳細についつい目が行ってしまいます。

休憩をとって冷静に自分の環境を見直すことで、全体像を把握し、本当にやらなければならないことに気づくことができます。自分にとって重要ではないことにかける時間を削減することで、日常のストレスが減り、穏やかな気持ちでやるべきことを進められます。

なんでも完璧にやる必要はない!という心持も大事です。

集中力が上がり生産性が高まる

文字通り「休まず」仕事や家事、育児に集中してはいませんか?

たゆまぬ努力を続けているなら、一度離れて自分をいたわる時間を作りましょう!定期的に頭と体を休めてエネルギーを貯めることで、仕事に戻ってから能率よく取り組むことができます!

HoSA編集部
HoSA編集部

オフの時間は意識的に作らないと忘れがちです。何もしない日がある事で意欲的になることって結構あります。

 

 

時間が長く感じられる

個人差がありますが、休みを取ることで時間の流れがゆったりと感じられます。綿密に計画されたスケジュールを組むのは一度やめて、何もしない自由な時間を作りましょう。時間に追われる一日から解放されると、心にも余裕が生まれます。

スマホやPCなどの電子デバイスから離れるデジタル・デトックスも効果的です。タスクを知らせる通知から離れて休憩をとる意図もありますが、SNSやインターネットなどの電子機器を通して感じるストレスを緩和できます。

woman in white shirt holding black ipad

子どもに他者との関わり方を伝えられる

大人も「自分の時間」をしっかり持ちましょう。お子さんに他者のパーソナルスペースを尊重することの重要性を伝えられます。他社を優先する「思いやり」の精神を教えることも大切ですが、踏み入られたくない個人の境界線があると教えることも同様に大切です。自分と他者、両方に対する配慮の仕方を日常で示しましょう!

健康面で家族のロールモデルとなれる

いつかお子さんが頑張りすぎて燃え尽きた姿を見たくはありませんよね?

man covering face with both hands while sitting on bench

休みの計画をする姿勢を見せて、どんなに忙しい時期でもバーンアウトを防ぐ方法を伝えましょう!自分にとっても、お子さんにとってもメリットになります。

HoSA編集部
HoSA編集部

ホームスクールの良い所は、こういった、「休みの計画を立てる」事も勉強になり得ることですよね!

 

 

子どもの独立心を育む

お子さんにあなたが身の回りのことまで全て助けてくれるわけではないと気づかせるのはとても重要です。普段は手伝っていることでも、時には任せてみましょう。子どもにとって、「自分でやること」は様々なことにチャレンジして身に着ける良いチャンスです。

創造性が上がる

方向性を定めず、思うままに考えを巡らせてアイデアを発展させる時間を作ると、創造性が喚起されます。それに、自分がリフレッシュいていれば、お子さんに対しても創造性を引き出す行動を促しやすくなります。想像と情熱の赴くままクリエイティブになる楽しさを自分が知っているからこそ、お子さんにも自由な発想で考えることを勧められるようになるのです。

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共感力を高める

日頃から無理をせずに体に気を付けることで、自然と周囲に目を配り、話を聞き、手助けをする余裕が生まれます。

自分に気がかりなことあるときは他の人の心配事は聞きにくいし、体調が万全でないときに困っている人を手伝うのは大変ですよね?

自分を大切にできて初めて、他者を気にかけることができるのです。

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周囲に影響を与える

私たちの潜在的な影響力は、心の余裕がもたらす「自信」によって効力を発揮します。自信のある人は周囲から心惹かれる存在になるため、影響力を持ちやすいと言えます。

緊張して落ち着きがない人と、穏やかで前向きな人、どちらと一緒にいたいですか?
もしネガティブな空気をまとっているなら、積極的に休みを取り、ポジティブな空気に変えていきましょう!

団結を強める

適度な休憩や十分な睡眠がとれていないと、負の感情を持ちやすくなり、それが雰囲気にも表れてしまいます。パニック、不安、怒り、欲求不満、いらだちなどの感情が表に現れると、周囲に対して意地悪な言動をするなど、攻撃的な振る舞いをしてしまう危険があります。

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帰属コミュニティの中で人にやさしく接するためにも、リラックスする習慣を心がけましょう!集団全体が穏やかな雰囲気になるほど関係性が遮断される要素が少なく、団結が強まります。

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意識的に休憩をとって、ストレスフリーなホームスクールを!

woman in gray sweater carrying baby in blue and white shirt

自分の好きなこと、前からやりたかったことをしてリフレッシュしましょう。やりたいことが思い浮かばなければ、やらなければならないことから離れて、何もしない時間を作りましょう。

疲れたとき、やる気が湧かずにもどかしくなったときは、身体が休憩を必要としています!思い切って休みましょう!

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参考:

Anna Soltis, HSLDA(2019), “10 Reasons Why You Can Say Yes to Taking a Break”, https://hslda.org/post/10-reasons-why-you-can-say-yes-to-taking-a-break

(文責)細部

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