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NPOの窓から

NPO法人としての在り方:会員制度についての検討

こんにちは、理事の佐々木です。現在、協会事務局はNPOとしての役割を再度検討する段階に来ております。ホームページをいろいろと入れ替えたりしているのは新体制や新サービスに向けた準備なんです。「なぜ急に?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませ...
お知らせ

理事の退任につきまして(2020年10月)

会員の皆様日頃より協会活動にご協力いただきましてありがとうございます。今回、2020年10月末日をもちまして、当協会理事の北本貴子が退任となりましたのでご連絡いたします。以後、一会員として協会活動に従事いただく予定です。会員の皆様におかれま...
ホームスクール100の質問

「好きなことを早く見つける」それって可能?

こんにちは、理事の佐々木です。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、今日から協会のホームページがリニューアルしております!現在さらに見やすく、使いやすく、を意識しながらアップデートをしておりますよ~。会員の皆様におかれましては、「こん...
おすすめ書籍

うちの子どもはどんなタイプ?将来求められる人材と能力とは。

こんにちは、理事の佐々木です。日々子育てをしていますと、子どもたちには自然と期待してしまうもの。「うちの子には将来こんな子になってほしい!」なんて思ってるご家庭もたくさんあるのではないでしょうか?僕自身、子どもたちには「何をやってもいいが、...
NPOの窓から

家庭でできる将来のために培うべき力とは?

こんにちは。理事の佐々木です。ホームスクールの魅力には、「学校などの集団教育ではできないようなことができる」というものがありますね。かといって、「家庭で培うべき力とは?」と聞かれると、ぱっとこたえるのは難しいのではないでしょうか?。今日、小...
NPOの窓から

インターネット教育革命11「学問の独占を崩す」

19世紀の産業革命によって、学問の独占がさらに大きく崩れた。書籍・雑誌・新聞は部数を増し、廉価になった。機関車の発明は郵送や電送に情報の輸送にも道を開いた。旅行も自由になり、人間の移動の自由、職業選択の自由、思想の自由なども実現された。公教...
NPOの窓から

インターネット教育革命10「ホームスクールは自宅で勉強することではない」

ホームスクールは教育を世界の共通語に変える可能性を持っていると言われる。というとおやっと思われるが、教育は各国の国単位のナショナル・プロブレムであったのが、世界共通の土俵上で話し合われる可能性があるということなのである。つまり、国を超えてホ...
NPOの窓から

インターネット教育革命⑨「ジョン・ホルトの夢」

前回の記事はこちら「インターネット教育革命⑧「学校に行かずに成長する」しかし1970年代になって伝統的なホームスクールに注目する人たちが出てきた。Growing without Schooling誌を発行しているHoltアソシエーツの創業者...
NPOの窓から

インターネット教育革命⑧「学校に行かずに成長する」

1999年1月24日からアメリカ各地をまわって、アメリカのホームスクール文化を支えるキーマンに会ってきた。まず最初はGrowing without Schoolingというマガジンを発行しているHoltアソシエーツ社長のパトリック・ファレン...
NPOの窓から

インターネット教育革命⑦「ホームスクールは止まらない」

アメリカではホームスクールという言葉はなくても、自宅が学習の基本である、という考え方はとても古いものである。ホームスクール実践者の多くは、アメリカの教育史は大部分がホームスクールの歴史だと言う。しかしアメリカでも公教育の普及するにともなって...
NPOの窓から

インターネット教育革命⑥「過去から学び、未来を透視する」

二十一世紀、それは大人たちが変わるときだ。過去から学び、世界から学び、他者から学び、未来を透視する努力を怠らず、インターネットを単なる道具として毎日使いこなし、英語の洗礼を毎日のように受けることなのである。(自動翻訳や翻訳こんにゃくが実用化...
NPOの窓から

インターネット教育革命⑤「いまここにある未来」

私たちは20世紀から21世紀への橋を渡った。こんなエポックメイキングな時代に生まれ合わせたことを幸せに感じずにはいられない。いま私たちは日本の歴史が50年越しで変わろうとしている時代に居合わせている。また我々は世界の歴史が100年越しで変わ...
NPOの窓から

インターネット教育革命④「他国から学ぶ」

いま日本の歴史を学ぶのなら第二次世界大戦敗戦後の混乱期である。それはいま私たちはバブルに踊って、未来への投資を怠ったつけで第二の経済敗戦を迎えているからである。教育界も改革を怠り、狭い国内的視野のなかで未来への投資を怠ったつけで教育敗戦とも...
NPOの窓から

インターネット教育革命③「ホームスクールは、国や行政の負担を軽減」

米国ではすでにホームスクールは既成の事実として語られている。50州すべての州でホームスクールは市民権を得ている。小中高校生で全米で200万人のホームスクーラー(実践者)がいる。20人に一人の割合である。インターネットは子供たちを学校から解放...
NPOの窓から

インターネット教育革命②「日本でも望まれるホームスクールの波」

教育とは、コンクリートの校舎で行われるもの。何者かによって決められた時間割に沿って教室の中の椅子にすわり、机の上に教科書を広げ、権威ある教師の話を聞き、黒板に書かれたことを書き写し、ある時期になると必ず点数評価によるテストが待ち受けている。...